読書

愛読しています S女史の 病い についての本と、N女史のシャーデンフロイデを読みました。

シャーデンは、毒で、フロイデは、喜び という意味です。この感情は、オキシトシンという物質とかかわりがあり、本来は、

安らぎと癒し、愛と絆の働きで、幸せホルモンです。しかし、ネガティブな感情がある ということです。

「あなたのために」 『その人のために」 「よかれと思って」 こういった感情、愛には、矛盾に満ちていて

曇らされることもある という内容でした。人間のこころは、単純のようで複雑で、または、単純でしょうか。

「病い」については、自分の体力、限界を知り、その中で生きていくことで、謙虚も知る と。

 持って生まれた性癖があり、個人の体質によって生き、ほどほどに、良ければそれで良いとの見識でした。良くも

悪くも、自分と付き合っていくことになるから、おごらずに大切にしたく思います。