最近に、昔に読んだ詩集を読み返しました。 kanecoさんの「星とたんぽぽ」 青いお空のそこふかく、 海の小石のそのように、 夜がくるまでしずんでる、 昼のお星はめにみえぬ。 見えぬけれどもあるだよ。 見えぬものでもあるんだよ。 彼女の詩の中に流れる優しさ、清らかな魂は、目にみえないもの、 小さきものに優しい目を持ち、やさしい日本語で、こころの奥底に 響きます。こころを持った「ことば」は、いつまでも色あせないです。