心の強さを育てるには、子供の一生を支えていく強さを育てるには、どのようなことを、
思ってればよいでしょうか。心を励まし くじけない強い人間に育つには、どのような
心構えでいたらよいでしょうか。
小学校低学年くらいまでは、まだ、心の「根幹」というか、土台が、育ってなく強く
たたかれると、くずれてしまうように思います。心の土台を作り、それで、しなやかで
折れない幹を育てていくには、どのような気持ちでいたらよいでしょうか。
そのためには、親のイライラやカリカリ、不安を子供にぶつけてしまわないで、
冷静になって向き合うこと。
まだ、土台ができてないので、子供の心は、弱く、ゆれたり、荒れたりするでしょうが、
それを責めないで、ダメな部分を含めて、ありのままの自分を受け入れて、親に
受けとめてもらえるのは、よい「エネルギー」がたまり、「大丈夫」なんだと
自己肯定感が育つと思います。叱咤激励しがちですが、ぐっとこらえて、子供の心を
やさしく包み込み、親の温かさの中で、心の土台が確かに育っていくでしょうと
思います。